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アメリカ飲食業界情報(アメリカの日本食事情 )

日本食ブーム
1962年に、ロサンゼルスダウンダウンのリトル東京にはじめて8人がけのカウンターのおすし屋さんができて、ほぼ50年。アメリカ全土で、15,000店の日本食レストランがあり、1日300万人もの人が日本食を食べていると言われています。

1970年に、坂本九さんの「上を向いて歩こう」が「SUKIYAKI」としてアメリカで売り出されヒットしたことにより、SUKIYAKI、TEMPRAと徐々にアメリカ市場に浸透するようにありました。鉄板焼きのBENIHANAの貢献もあり、日本食が徐々にアメリカで市民権を得るようになりました。

1980年には、第一次日本食ブームがあり、SUSHIが大ブレイクし、アメリカ生まれのSUSHI「カリフォルニアロール」なども誕生しました。SUSHI,TENPRA,TERIYAKIが日本食の三大メニューとなり、都心部だけでなくアメリカの田舎にも日本食レストランを目にするよになりました。

そして、2000年。今度は日本酒(成長率10%以上)が火付け役となり第二の日本食ブームが到来。SUSHI,TEMPRA, TERIYAK以外に、うどん・そば・ラーメン・しゃぶしゃぶ・焼肉・やきとり・カレー・居酒屋に至るまで、数多くの日本食レストランが誕生しました。そして、現在に至っては11%のアメリカ人が、食べ物の中で一番好きのなのは日本食だと回答したとのアンケート結果もでています。

日本食の可能性
これからの日本食は、家庭での食事にも入り込むと予想されています。日本食材のブームは、昨今の健康ブームに便乗して伸びつつありすし、今後も伸びると予想されています。既に、京野菜・しいたけ・えのき・大根・かいわれなどの日本野菜は、アメリカの多くのイタリアン、フレンチ、アメリカンレストランでも使用されています。中でもEDAMAMEは、アメリカのスーパーの冷凍コーナーに必ず並んでいます。子供のおやつとしても人気が出ており、今後はポテトチップスの代用となるのではないかと思います。また、豆腐は今では健康食の代表的な存在になっています。

そして、わさびもSUSHIブームにより一躍有名となり、日本食レストランだけでなく、西洋レストランでも使用されています。ワサビフレーバーのチップや、ナッツまで出てきています。醤油味・味噌味も定着した今後は、ポン酢、とんかつソース、山椒、ゆず胡椒、七味、日本のマヨネーズ、昆布だし、かつおだしなどの出汁類も伸びるものと思います。

アメリカのスーパーの日本食材コーナーは、まだ小さいですが、この分野には今後、大きなチャンスがあると言われています。日本食はレストランでしか食べられないものではなく、家庭でも手軽に食べられるものとして移り変わることでしょう。

日本の進んだレトルトや冷凍技術により、レストランで食べるような日本食がアメリカの家庭で食べられるようになるのに、そう時間はかからないと思います。

日本食の食材メーカーがアメリカ市場に参入するのは、今が絶好のチャンスです。

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