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アメリカ視察

団体で視察する時代は終わりました。個々の目的を明確にし、目的に沿った奥の深い視察をする時代です。

事前の調査をキッチリと行い、それを踏まえた上で目的を絞り込んだ視察プログラムをご提案いたします。

視察の目的は、

    1. 商品開発
    2. 新商品の発掘
    3. 同業他社、競合の実情把握
    4. アメリカ進出のための予備調査
    5. 新しいコンセプト
    6. 従業員のモチベーションアップ
         など、視察の目的は様々です。

●商品開発のための視察

毎年、商品開発のために、商品開発&マーケティング担当のスタッフを連れてアメリカに視察に来られる企業様があります。ほぼ、同じ店舗を回ります。アメリカの市場の変化をつかみ、新たな商品開発のヒントとされます。視察に先立って、関連商品の通販カタログなどを収集し、到着と同時にこちらで集めた情報をまずは確認し、組まれた予定に沿って、数日間、ロサンゼルス近郊の量販店や専門店を視察します。展示会がある場合は、展示会の視察も行います。

あわせて、現在のトレンドに関して専門家からのヒアリングも行います。ある上場企業の社長様は、「私の目だけでは見逃すこともあり、感覚もずれてしまっているところがある。商品開発のスタッフだけなく、マーケティングのスタッフも必ず連れてくるのは、商品開発とマーケティングが切ってもきれないから。また、年代の若いスタッフに感触をつかんでもらうのがとても大切。アメリカのマーケティングから学ぶことは数多い。この毎年の視察が、商品開発においてとても重要になっている」と言われています。

●新商品発掘のための視察

新商品発掘の絶好のチャンスは展示会です。皆さまのニーズに合った視察プログラムを組ませていただきます。

同業他社、競合企業の展開の視察
同業者の視察で一番多いのが、食の視察です。テーマを決めて、視察対象業界は、ファーストフード店、テイクアウト専門店、セルフサービス店、フルサービス店なのか、もしくは特定のメニュー例えば、コーヒー、パンケーキ、ホットドッグ、ステーキなのか、それとも特定の企業なのか、事前の調査を行い徹底的に視察を行います。

その他、建築部材メーカー、ファッション業界、幼児教育、エンターテイメント、医療などの分野の視察も最近増えています。

●アメリカ進出における予備調査が目的の視察

まず、現地を見ていただくことが重要です。アメリカ進出には、準備期間から実際の進出まで皆さまと二人三脚になります。アメリカの市場を理解していただき、コンセンサスを取りチームワークよく動くことが、時間と経費の節約につながります。進出前の予備調査と視察ほど大切なものはありません。

進出をご検討の企業様に、実際にアメリカの市場を見ていただき、可能性があるか否かご判断いただくための視察です。私どもが行う視察は、いきなり現地にお連れするものではありません。しっかりとした事前調査が前提となる視察ですので、短期間で必要事項を網羅した視察をしていただくことが可能となります。

●新しいコンセプト、ビジネスチャンスの視察

これまで実施してヒントを得ていただいた実例の一部は下記の通りです。

    • インストアーバンキング:スーパー内に登場した銀行
    • 本屋の中にあるスターバックスその他カフェ:ゆっくり落ち着いて本を読んでもらい購入につなげる
    • サウスウエストエアライン: 徹底したコスト削減
      サウスウエストエアラインは、徹底した経費削減により、全米一の低価格運賃を保っています。まず驚くのが、座席が自由席。座席を指定するシステムの導入には莫大な費用がかかるため、それを省くという画期的な方法をとっています。手渡されるのは、A,B,Cと書かれた紙一枚。Aの人、搭乗してください。次はBの人・・・というように搭乗案内があり、乗客は好きな差席に座ることができます。
      またサウスウエストエアラインのユニフォームはロゴ入りのポロシャツ一枚。後は、コットンパンツをはこうが、ショートパンツだろうが構わないようです。そして、ほとんどの人がスニーカーという、キャビンアテンダントらしからぬ格好です。キャビンアテンダントは、到着後は清掃員に早変わり。飛行機が到着し次第、ビニール袋を持って、機内の掃除をはじめます。また、社員全員が株主です。給与システムにストックオプションを組み入れ、スタッフ全員が株主という自覚を持たせています。一度乗ってみてください。最初はその違いに驚かれることでしょう。
    • コンチネンタルエアライン: 復活の秘密
      かつては、コンチネンタルエアラインと言えば、発着時間の遅れ、荷物の紛失率の高さ、サービスの悪さと、何をとっても業界最悪でした。そのために倒産寸前まで追い込まれてしまいました。
      そしてトップが交代。その当時のCEOは、社内の各部門に無料サービス電話を取り付けました。現場の問題点を直接、現場スタッフからヒアリング。この電話サービスにより、今までトップには届かなかった各部門の問題点が浮き彫りになり、連帯作業に大きな問題があることが明確になりました。現場の横のつながりをスムーズにすることにより、全てのサービスを向上させました。
      業界一悪いと言われていたコンチネンタルエアラインは、業界一満足度の高い航空会社となりました。

●従業員のモチベーションのための視察

ある中古車買取専門の大手企業様は、「アメリカの広大さやスケールのある景色を見るだけでも、従業員のモチベーションにつながる」と、毎年何人かの選ばれたスタッフを連れてこられています。また、ある長崎県佐世保の企業様は、「地元では若者が減少している。しかし、アメリカとの接点があるというだけで、リクルートにも貢献している。スタッフのアメリカ視察は欠かせない」。このような企業様が多くなってきています。

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